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2016年あけましておめでとうございます

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    昨年一年応援していただきありがとうございました。
    5月以降は健康立て直しとインプット作業をしていて
    描く方はちょこちょこという感じだったので
    今年はまたバリバリとお仕事してきますので何卒よろしくお願いします!




    本当は去年の内に1年のまとめ日記にしようと思ってたのに
    年を越してしまった…。
    去年はインプット作業に時間を割いたので
    その中から面白かったものピックアップしてメモ。


    【ハガキ職人枠】

    ■『ハガキ職人タカギ!』風 カオル (著)

    2015年10月に出したコミックス
    『ガラクタの愛を一晩中』はハガキ職人のお話だったので
    話を考える際に関連の書籍をamazonで買って
    その履歴でオススメされた本。
    これ読んでから話を考えたらもうちょっと違ったかも…!
    ツイッターでの職人さんの交流とか
    ハガキ職人のイベントを動画配信とか
    今時のリアルな職人さんの世界が垣間見えるのが面白い。
    それでいて青春の匂いがする。
    ハガキ職人に興味が出た方に読んでいただきたい本。

    ■『笑いのカイブツ』ツチヤタカユキ
    cakes(ケイクス) で始まったハガキ職人の連載。
    壮絶でこのまま映画になりそうな話。続きが楽しみ。



    【映画枠】

    今まで年間2本くらいしか映画を観ない人生でしたが
    『コードネーム U.N.C.L.E.』でイリヤに萌えて
    勢いで『キングスマン』観てからから
    急に映画ブーム。

    ■『ロード・オブ・ウォー』
    『ヨルムンガンド』のアニメをニコ動ので見てた時に
    コメントで流れて気になってて今年ようやく見た。
    OPの弾丸が生産されて流通して使用されるまでの映像で掴まれる。

    ■『鑑定士と顔のない依頼人』
    身も蓋もない言い方をすると
    美術鑑定士をしている二次元萌えのおじいさんの話。
    オタクは観ると辛くなる…。
    どっちが何が不幸で幸福かっていう。
    私の場合自分の職業にも関わってくるし…でも
    面白いし美しかった。

    ■『GONIN』
    バイオレンスはそんなに得意じゃないのに
    キャスティングで観てしまった。
    というか腐女子歓喜の映画だった…!知らなかったよ!
    佐藤浩市と本木雅弘の血みどろキスシーンがある。
    しかし私はビートたけしと木村一八の
    セックスシーンのが萌えました。
    「あの場所」でヤるのがポイント高い!


    あと今更ながらゴッドファーザーシリーズ見ました。
    今更だけどすっごい面白い…!
    1,2,1,2,3と見た。
    ヤクザモノのパワーバランスを恋愛モノ、
    恋愛モノをヤクザモノと置き換えて楽しめると知ったら
    世界が広がった。
    関係性から妄想が得意な人が腐女子には多いので
    そんなのは普通にできると思うかもしれないけど
    私は最近ようやくその視点が理解できた感じです。


    しばらく映画ブーム続きそう。
    自分の好みで観ると偏るので
    萌える映画があったらツイッタなんかで
    教えていただけるとありがたいです。

    さて今日から仕事頑張る!
    のでいったん寝ます。








    ————————————————————————————


    <雑に2015年あったことメモ>
    【1月】
    ■仕事が遅れ担当さんと電話をして
    ヒートテックが冷や汗でぐっしょり
    ■タスク管理を学ぼうとする
    【2月】
    ■自分で作った焼うどんが不味い
    ■ミラノサンドをレンジでチンしてしまう
    【3月】
    ■『幕が上がる』を見に行き号泣
    ■新宅広二先生の話にハマる
    神回→【WOWOWぷらすと】教えて新宅さん! 春と動物編 
    http://st.wowow.co.jp/detail/6427
    【4月】
    ■右手の薬指から始まった腕のしびれがビーク
    鍼に通い出す
    ■癒しが欲しくなり机に観葉植物を置き始める
    【5月】
    ■『遅れてくる男』発売
    ■ようやく休みまでたどり着き
    8ヶ月ぶりに美容院へ行く
    ■秩父でチノパンの股間が破ける
    ■岡山へ旅行+人間ドックへ行く
    【6月】
    ■健康になることを決意
    ■『新宿スワン』を観る
    ■『スクリプトドクターの脚本教室』を読んで眠れなくなる
    【7月】
    ■5年ぶりに歯医者に行く
    ■嫌いなキノコをパスタ代わりにしてみようと試みるも
    エノキに敗れる
    ■川鍋暁斎展に行く
    【8月】
    ■ももクロを見に静岡まで行き
    地元の人の親切を受ける
    【9月】
    ■長めに休んでたら仕事に戻れなくなる
    ■姉が帰国。一緒に住む。
    【10月】
    ■『マッドマックス』を観る。初めての3D体験。
    ■『ガラクタの愛を一晩中』発売
    ■8年間封印していた貸し倉庫の整理
    ■ぱんこ。さんのサプライズパーティ
    【11月】
    ■毎日机に向かうけど何も浮かばない病
    ■はしもとみおさんの木彫り教室
    ■自分で作ったプリンが不味い
    【12月】
    ■『コードネーム U.N.C.L.E.』を観る
    ■映画ブームが来る
    ■男性ヌードクロッキー会へ行く
    ■iPhone紛失

    はしもとみおさんの木彫り教室行ってきた!

    0
      6月にはしもとみおさんの個展を見に行って感動して
      そのあとワークショップがあることを知って勢いで申し込んだ。

      それで今日がその日だったので行ってきました。
      ほとんどの人が一人参加だったっぽいので良かった…!

      10:00から13:00までの3時間。

      お隣の人と「お宅のワンちゃん可愛いですね」なんて
      和気藹々とした雰囲気を想像して行ったけど
      そんなものではなかった。

      木彫。超ハード。
      周りを見て会話をしているヒマなどなかった。
      休みなく手を動かす。
      慣れないノコギリ。中学校以来久々に使う彫刻刀。
      先生がノコギリを使うとケバブみたいに木が切れていくのに
      切れども切れども交差するはずの切れ目に到達しない。

      彫刻刀を持ってからはもう、顎で。
      顎で押し出すように彫ってたのに
      先生に渡すと動かすタッチが軽い。
      大体そう。
      私は何事においても肩の力が入りすぎていると。
      達人あるある。リラックスして作業できる。

      ちょこっとだけ先生とお話できて
      木彫に入る前のスケッチになった。
      家に数千枚スケッチがあると。
      個展を見た時にそのスケッチも展示してあったのを見た。
      なかなかの密度があったスケッチだったけども
      大体20分くらいで描くと。

      20分か〜。
      自分の作画の遅さについて思う所があったけど
      悩むのも烏滸がましい。
      とりあえず365日毎日なんかしら描いても早くならなかったら悩むようにしよ。

      この木彫に使ってる木は「楠」だそう。
      彫るとすごくいい匂いがするんです。
      ティートゥリーのようなメンタムのような。
      頭がリフレッシュした。

      ギリギリまで彫っていたので
      着色の時間が取れなかった。
      しかもウチのわんこ、雑種で色んな犬の血が混ざっているせいか
      毛色と配置が複雑。塗るの難しい。
      3時間でここまででした。


      しかし集合すると可愛い…!
      背中側も可愛い。



      参加者のみなさん
      それぞれ愛犬の写真を持ってきていたので
      時間があったら写真とできあがったものを見比べさせて欲しかったなあ。


      ずいぶん前に持っていたアクリル絵の具をまるっと人に譲ってしまったので
      乗り換えが新宿三丁目だったのもあり世界堂に寄って絵の具買ってきた。
      だって完成させたい…!

      ものすごく久しぶりに絵の具を使って楽しかった。


      横。
      ウチの犬、横顔がシュッとしてるのでもうちょっと鼻を
      長くしてやりたかった。


      後ろ。
      後ろ姿は家族に好評だった。
      ウンコしてる時の背中の丸みにちょっと似ていると。


      本犬と一緒に。


      足の部分はほとんど手をつけられなかったから
      またチャレンジしたい!
      先代のわんこも作って手元に置いておきたい野望ができた。
      木彫楽しい!

      普通の日記

      0
        ブログを改装してみました。

        前からとにかく日記をつけたい日記をつけなくてはと思いながら続いたためしがない。

        毎日が流れるように過ぎていき過ぎてヤバいと思ってたところ
        そういえば6月頃にいい感じの日記帳を買ったことを思い出した。

        IMG_3238.JPG

        5年間つけられる日記帳。
        日記続けられない人間にハードル高いだろうと思われそうだけどそこはちゃんと考えてます。



        その日付に対して一言の質問があって、それに対する回答をすればいいだけの日記。
        次の年の同じ日、5年後の同じ年
        同じ質問に対してどういう回答をするようになっているかを見ることができる。
        素晴らしい!

        んで買ったんですけども。
        まあ写真の通り続いてない。
        最後に書いたのいつだったっけと
        紐のしおりが挟んであるとこを開いてなんだか自分に絶望しました。



        8月で止まってるのもそうだけど!
        内容の酷さもそうだけど!
        腰を上げるのが嫌ならせめて漢字で書けよ…!

        本当にコイツだめだ早くなんとかしないと…。

        日記くらい別に続けなくても…と思われるかもしれないんですが
        切実な問題で。

        1日何をやっていたかどのぐらい作業ができたかの記録がないと
        仕事のかかる時間の見積もりが立てられない。

        見積もりが立てられないと大変なことになるのです。
        大変なことになるのです!

        しかも大変だったことはサラッと都合よく忘れる能力はあるのです!


        とにかく小さくでもいいからアーカイブする能力を身につけたい。
        誰の目にも止まらないとこに書くと↑ああなるから
        折角だしブログ活用していこ。

        あの日記もまた使ってこ。
        来年の8月11日にはちゃんと漢字で「調べるの面倒」
        再来年の8月11日にはちゃんとパスポートで個数調べて
        その次の8月11日にはスタンプの数増やすくらいの進化してたい。


         

        「クローズZERO」「クローズZERO供廚鮓て萌えた人は新宿スワンを見るんだ!絶対にだ!

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          綾野剛、山田孝之のキャスティングだけで
          ものすごくクローズ臭がして、もうちょい調べたら
          金子ノブアキことあっくんも出演。
          その上山田優が出るってことは実質、小栗旬ってことで
          鈴蘭と鳳仙のナンバーワンナンバーツーが揃っちゃったね!
          その上リンダマンの深水元基も出るってことは
          クローズZEROクローズZERO兇両紊ら強い5人が揃うんだね!
          見るしかないね!

          という軽い気持ちで
          原作未読でどういう話かも知らないで見に行った。
          園子温監督だしきっとハードなのだろうから
          ちょっとだけでもクローズっぽい美味しいシーンがあったらいいな
          くらいの覚悟でいたら
          クローズファンに目配せってレベルじゃないくらいのクローズ。
          クローズZERO兇離ャラが成長したifをやりたかった…?と思うのは
          というか私がクローズZERO兇10回以上観ているせいかもしれないけど。

          内容は青春群像劇です!グロくない!エロくない!さわやか!
          勿論世知辛いシーンもあるけどPG-12ですし。
          レベルとしては「冷たい熱帯魚」を見てもう2度目は見られないという私が余裕のレベル。
          原作はもっと重ための内容なのかな?


          ネタバレはします。
          がっつりネタバレはします。
          「クローズZERO」「クローズZERO供廚眦然見てる前提で。












          サクッと登場人物説明
          新宿スワン
          龍彦(綾野):無一文でボコられてるところに真虎に拾われる主人公
          真虎(伊勢谷):スカウト会社バーストの幹部。銀髪の短髪。顔の左に傷。
          葉山(金子):バーストのライバル会社ハーレムの幹部。スーツがおしゃれスーツ。
          秀吉(山田):葉山より下のポジション。野心がすごい。

          綾野剛が演じた龍彦というキャラクターがクローズZERO兇亮晋兇叛吉紳个妊團絅△妊丱で情に厚い。
          そして山田孝之が演じた秀吉というキャラクターが、見た目はクローズZEROの時の芹沢に近いけど中身が正反対。
          臆病がゆえに尊大に振る舞う。いつも手下を連れている。

          「てっぺんを獲る」
          「歌舞伎町統一」
          とその姿で言われると「芹沢!?」と思ってニヤついちゃうんだけども…!

          一方的な龍彦に対する過去の因縁と
          目障りなライバル会社への宣戦布告で龍彦に暴行を加える秀吉。
          そのシーンが雨。
          すごく…クローズZEROです…。
          でもまだ。こんなもんじゃない。

          ライバル会社の二つが表向きはハーレムがバーストの傘下に入る形で合併されたけど
          それは建前で、でかくなったバースト乗っ取りを画策する秀吉。
          しかし目論見は幹部たちに露呈して追い詰められる秀吉。
          真虎の根回しで依頼された秀吉の身元調査の結果を見る龍彦。
          かつての同級生が名前を変えていたということを知る。

          その回想シーン。

          学ランの学生の集団。
          野外で大乱闘
          ナイフ

          すごく…クローズZEROとクローズZERO兇任…。
          でもまだ。こんなもんじゃない。

          そしてクライマックス。
          龍彦に追い詰められてビルの屋上でとうとう一対一で喧嘩をする秀吉。
          そこで龍彦に負けたことによって昔の孤独に弱い部分が出て泣き出す秀吉。

          最後にする喧嘩は屋上。
          床に寝そべる二人。
          もはや様式美!好きだばか!

          情に厚い龍彦は
          真虎が自分を拾ってくれた時と同じ言葉を秀吉にかけて
          逃してしまう。
          真虎はそれを察知して「かえってやばかった」と言う。

          秀吉は敵を作りすぎていて
          最後には多くの敵に囲まれた上
          謎のスナイパーによって射殺され階段を転げ落ちて絶命する。

          階段落ちもクローズZERO兇廼楝瑤やったじゃない…!
          でも芹沢の時はボロボロになりながらも階段を上ってきて
          不死身の不屈の男を表現してたけど
          今回は階段から落ちてそのままだった。
          あえて対比させて描いてるのかな?

          印象的なロケーションの階段があってそこが何回も出てくるから
          たまたまの階段は演出だったのかな…という気もするけど
          つい被せてしまう。

          このオマージュ感がとてもいい。
          むしろやってくれ。
          クローズZERO兇離ャストで何年かに一度
          雨の中の大乱闘とかの
          数々の様式美を踏襲した
          青春の匂いがするバイオレンスの映画をやってほしいと思ってた。
          なんなら中年になったクローズZERO兇離ャストで
          みんなそれぞれの何がしかの組織のトップなのに最終的に屋上で喧嘩な映画とか
          見てみたい。

          でもとりあえず新宿スワン続編!続編が見たいのです。
          ここまでは前置きです。
          確実にこの説明で見そうな人にターゲットを絞ってアピールしてます。
          本題はここから!


          伊勢谷友介の演じる真虎さんがクソかっこいい。
          しかも映画見終わるまで「マコさん」だと思ってたのにパンフ見て
          この漢字だと知った時は震えた…!やだかっこいい…!
          出会ったばかりの龍彦を今日からダチだと言ってヒョイと拾って真っ先に飯を食わせます。
          福田理香先生のフード理論によると一緒にご飯を食べるってことは仲間になったっていう演出
          だということが多いそう。
          でも食べてたのは龍彦だけだった気が。
          そしていつも煙草を吸っている。
          「煙草を手放さないひとは心に秘密を抱える傍観者」だとか。
          真虎さんがね、かっこいいんだけどまだそこまで活躍してないんです。
          原作未読だからわからないけど、続編がありそうな作りの終わりをしてるんです。
          続編、見たい!
          最後に秀吉を撃った男、どうやら葉山の差し金らしいけど謎のままなのです。
          真虎と葉山がどういう関係なのか気になるんです。
          ご飯は一緒に食べないけどお酒を一緒に飲むのはフード理論的に
          どういう演出意図なんだろう。横に座って夜景の綺麗なバーでお酒を飲む関係は!
          そう、きっと続編があればここの二人の間に何かが起きる気がするんです。
          ヒットしないと続編は出ない。
          売れないと続編は作らせてもらえない。
          なんでもそうだと思うんです。
          だから観てほしい…!

          全員が全員楽しい映画かどうかはわからないけど
          「クローズZERO」「クローズZERO供廚頬┐┐真佑牢僂涜擦呂覆い隼廚Δ鵑任垢茵
          学園物じゃないけど組織ものだから好きな人は好きなはず。

          「幕が上がる」見たら、自分がクズだと認められるようになった日記。

          0
            仕事の進行的にどうしようもないくらい遅れてる状態だったけども
            ももクロ主演の映画「幕が上がる」を観てきた。
            本当はもう少し仕事に目処がついてからと思ってたけども
            本編以外に期間限定で公開されている映画のドキュメンタリーがどうしても見たかった。

            ここのところどうしても仕事が遅れてしまって
            そのことが気に病んでさらに仕事が進まないドツボにはまっていて
            PCの前に居て絵を描いても違和感しか無くてとにかく一度長時間離れたかった。

            自分は「モノノフ」を名乗るにはちょっと申し訳ないくらいの緩いファンだけども
            赤の夏菜子と緑の杏果推し。
            高校演劇が舞台の青春群像劇。

            (赤)頼りない部長さおり
            (黄)お姫様気質の看板女優ユッコ
            (紫)陽気なムードメーカーがるる
            (桃)しっかりモノの後輩明美ちゃん
            (緑)演劇名門校から転校してきた中西さん

            一緒に観に行ったぱんこ先生がTwitterで、冒頭5分くらいで私が泣いてたとつぶやいてたけど
            もちろん、涙もろいとかじゃないんですよ。

            富士山が見える田んぼの間の道をチャリで激走するさおりとユッコとがるる。
            綺麗な空とか最近ちゃんと見てないなと思って
            キラキラ眩しい画面と対比しての今の自分の余裕のない状況が情けなくなってきて弾けただけで。
            なので普通に見てたら景色が綺麗くらいしかこれといって感想がないシーン。

            そのあとはセーラー服の杏果可愛いとかちゃんと萌えたりしてた。

            頼りにしてた先輩が引退して
            部長に選ばれたさおり。

            弱小演劇部だったけど本当はもっと
            本気で頑張りたいと思ってたけども
            言いたいことが言えなくて心の中でツッコミを入れるだけだったさおりが
            新任の美術教師としてやってきた、元高校演劇の女王吉岡先生に出会い
            成長していき、周りの部員もみんな演劇に本気になっていく。


            そんな中、脚本を書くという重要な仕事を任せられるさおり。
            脚本が書けないと追い詰められて見る悪夢はコミカルなタッチで描かれて悲愴感は無い。
            それでも、プールサイドに座って頭を悩ませがら水の中に落ちてから呟いた
            「…病んでんな…」の一言が今の自分の状況にものすごい突き刺さる。


            その状況のを打破するきっかけになったのが
            名門校から転校してきた中西さん。
            演劇をやっていたのに演劇部には入ってくれない。
            それでもさおりは中西さんに縋る。
            中西さんと二人で全国大会のボランティアになるさおり。
            そこで全国のレベルの高さを目の当たりにする。
            夜の駅のホームで二人。
            転校してきた理由を吐露する中西さん。
            自分の滑舌の悪さから周りに付いていけないと思い
            声が出なくなってしまった。
            学校も休むようになって両親の勧めで転校してきたと。
            二人の上手くいかない状況が絡み合う。
            どんなに頑張って進んだと思っても世界は光の速さで広がって行く。
            先の見えない不安から切ない表情を見せる二人。
            そこへ闇の中から電車のライトが近づいてくる。
            その光景を見た中西さんがつぶやく。
            「銀河鉄道の夜みたい」

            その言葉をきっかけにようやく脚本をかきあげるさおり。

            このシーンを観て
            「行き詰まった時に救ってくれるのは出会いなんだ」と思った。
            出会いというのは人だったり遊びだったりモノだったり映画だったり音楽だったりなんでも。
            内側を掘っても出ないモンは出ない。外からの刺激しかないんだと。

            自分が変に行き詰まってる理由は大体わかってる。
            遅れた分をなんとか取り戻したくて色んな情報を遮断したこと。
            脳の回線が1回線しかないから
            とにかくアウトプット優先にして、時間があるときにインプットしよう。
            誘惑が多いTwitterは見ない。
            ダイヤのAも萌えるとボンヤリ時間を過ごしてしまうからと年末から全部のメディアを遮断。
            読みたい本も後回し。
            どこか休みができたら見ようと思ってたことが
            予定通りに行かずにインプットする時間が取れなくなる。
            次の話を考えるのに時間がかかる。

            機械的にできる作業じゃないのに自分を機械のように想定してる段階でダメダメなのに
            このダメな状況を人に言いたくない。

            映画の中でも苦しい状況を悟られたくないさおりがユッコに「先に帰ってて」と走り去るシーンがあった。
            わかる…わかるよ!さおり!
            自分の場合は基本、自分の中で消化できることであれば消化してしまいたい。そういう気持ちが強い。
            だって、能力の無さが露呈するのは恥ずかしいよ…!
            こんなことはきっと普通できるし、悩んだとしても誰だって悩むことのはずだし自分だけ弱音を吐くのは
            格好悪いなと思って愚痴るのも嫌だ。今話すと愚痴が出ちゃうし集中して早く終わらせさえすればなんとかなる。
            それまでは連絡取るのやめておこう。
            ものすごい見栄っ張り。

            それと、漫画家を始める前は会社に勤めてたり派遣で働いたりしてて。
            その時はきっちり仕事ができてたと自負があった。
            他のことはダメダメだけど仕事だけは頑張れると自負があった。
            漫画が本業にできたなら絶対頑張れるしきちんとできるはずだと思ってた。
            でもそれがままならないのが悔しくてしょうがない。
            悔しいけどそのことに向き合ってる時間が無い。
            そこを見ないフリをすると、すべての感情が消えていく。
            結果、萌えとか面白いとかって何だろう…??という状態になる。

            キャラクターの感情を描く仕事なのに一番ダメな選択肢を選んでることに気づいてはいるものの
            今、目の前の期限だけはせめて守りたい。でも出ないもんは出ない。
            そしてこの状況は、不幸な目にあったとかそんなことは全然なくて
            完全に自分のなかだけで自家中毒を起こしてるだけ。
            それがとにかく情けなくてしょうがない。

            本当はクズなのに自分をクズと認めなくない自分。
            そのせいで多方面に迷惑をかけているのに
            大元を断つ勇気がなくて
            パーっと遊ぶことのできない器の小ささ。

            そういった自分のクズさの諸々が映画を見てる間
            話と自分のなかを行ったり来たり浮遊してて気がついたら映画上映中ずっと涙が止まらなかった。
            ライブ映像もここのとこお預けしてた中でエンディングに
            ももクロの名曲「走れ!」が流れた時は感きわまるを通り越して呆けてた。
            相当浄化される映画だった。
            他の人はどう観るかは知らないけども。

            そのあと「幕が上がる、その前に」というドキュメンタリーも見てきた。
            平田オリザさんをこの映画きっかけで知った無知です。
            でも冒頭の演劇ワークショップのシーンがすごく面白かった。
            「役者に負荷をかける」というステップが、漫画を描く時のキャラクターをそこにどう存在させるのかに
            通じるものがあるんじゃないかなと。
            本編と合わせてみる価値ありですよ。
            そして本編のシーンが流れるとオートマチックに涙出る。

            相当素直になったあとにぱんこ先生に己の状況を語ったあと
            クズを認められる心理状態になった。

            本当はこんなことはチラシの裏にでも書いておけばいい話なんだけど
            映画を見て欲しくて、その感想が自分の話抜きには書けなかったので載せることにした。
            あと、またいつか「自分はちゃんとした人間なんじゃないか」と己を過大評価するかもしれないので
            戒めとして公開しておく。

            こう書いてる内に根本的なことを思い出した。
            やっぱり自分はコミュニケーション能力が低くて
            3000字分のコミュニケーションを取る時は、
            例えば100文字をコンスタントに30回に分けてできる人がコミュニケーション上手な気がするんだけども
            自分の場合はずっと0文字。そしていきなり3000文字。
            これってどうなんだよと。こんな文章、面白くもないし誰も読まない。
            でも、耳を貸してもいいと思えるキャラクターに包んで面白く脚色すれば耳を貸してもらえる。
            だから自分には漫画なんだなと。
            いつか漫画で飲み込みやすくすればいいんだな。
            クズ、無駄じゃない!
            ちなみに完全にシラフですけど!

            映画見て!

            おわり。




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