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    • 2017.07.29 Saturday
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    『マダム・イン・ニューヨーク』

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      初めてインド映画観た。

      なんだか響いてしまったので感想。

       

      『マダム・イン・ニューヨーク』

      英語が話せないことで家族から軽んじられるインドの専業主婦が

      嫌々NYに行くけど言った先で出会った人に自信をもらう話。


      コメディだって聞いてたから油断してた。

      号泣。

       

       

      ↓↓ネタバレ感想。

       

       

      夫と二人の子供(姉弟)と祖母(シャシの母)と住んでいる主人公のシャシ。

      この旦那と娘の方の態度がリアルにあるあるな感じで地味に酷い。

      娘は成績優秀なんだけど、英語ができない母をはっきり見下してる。

      旦那は旦那で優し気に、外で働かないで料理上手いんだから飯だけ作っとけな態度。

      お姉ちゃんは意識的だけど旦那の無意識な侮辱は、より酷い気もする。

      NYに来るまでのインドでの生活で

      うすーい侮辱をミルフィーユのように何層も何層も

      綺麗に積み上げる些細なシーンの些細さがすごい。

      1つ1つが小さいから言い返さなくていいかと思っちゃうんだろうね。

       

      一人で自信を持って行動できないシャシ。

      何度も心折れそうになりながらNYへ到着。

      見知らぬ人や少し距離のある家族に励まされて勇気をもらって

      自分の力で初めて行動を起こしたカフェでランチを買うシーン。

       

      号泣だよ。

        

      カフェのシーンでランチすら買えない自分が情けなくて

      悲しくなっちゃう主人公のシャシ。

      私も英語話せないしいきなりNYなんて放り出されたらこうなるって思って

      辛くなった…。

       

      そこでまた見知らぬ人に優しさもらって、

      勇気を出して英会話学校にこっそり通って。

      小さく勇気を出して行動するとまた

      身近な家族の些細な一言が小さな自信の芽を摘むから「ンモー!」ってなる。

       

      でもインド映画特有の歌とダンスのシーンで湿っぽさがないのがいい。

      ノリノリでマンハッタンのブランド店名を羅列していく歌とか歌いたくなる。

      英会話学校の同じ「英語が話せない」境遇の仲間達が癒してくれる。

      クラスメイトのフランス人シェフに惚れられてしまって

      外国でのロマンスになるのかな?と思ったらそうではない。

      そこがジーンとする。

       

      「恋は要らないの。欲しいのは尊重されること。」

       

       家族を愛してるから家族に尊重されたいというのが伝わってくる。

       

       

      NYに来た理由がそもそも姪の結婚式で

      スピーチを密かに英語でしたいと思っていたシャシ。

       

      そのスピーチの内容が

      新郎新婦へのメッセージなんだけど

      ダイレクトに家族、主に夫と娘へのメッセージ。

      しかも英語でスピーチしているという二重の素晴しさ。

      夫と娘の気まずそうな罪悪感の現れた表情に

      シャシの言葉も努力も届いてるよ…!と

       なんとも言えない

       優しいカタルシスを感じたよ。

       

      最後にシャシが自分のことを好きになってくれたフランス人シェフに言う台詞。

       

      「人は自分のことがイヤになると

      自分の周りのこともイヤになって

       新しさを求める

      でも自分を愛することを知れば

      古い生活も新鮮に見えてくる」

       

      刺さる。

      心当たりあるから〜。

      普段見ない系の映画だけど良かった。

      家族配置が幼いころのウチと似てることもあって沁みてしまった。


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        • 2017.07.29 Saturday
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